窓には、さまざまな役割があります。
採光・換気・景観をよくするなど、快適な住空間には適切な窓の配置が必要となり、窓から入る光によって住宅の内部に明るさを与え、景色や眺め、天候の変化や時間の移り変わりなど、室内にいながら外部を知ることができる"情報源"であるともいえます。
また太陽からのエネルギーを取り入れる一方で、室内にこもった熱を逃がすなど、室内の冷暖房効果に影響を与える重要な要素でもあります。
窓は熱の通り道
室内温度を上昇させるひとつの要因は、窓から入り込む強い日射し。そこで大きな威力を発揮するのが、光りだけを取り入れ太陽熱を反射することによって外からの熱をさえぎり、夏は涼しく冬は暖かい快適な室内をつくります。
またUVカット機能により、家具や内装材を紫外線による日焼けから守り、明るく美しいお部屋を保ちます。
●輻射熱と放熱のシステム
窓や玄関などの開口部は、壁に比べると性能的には弱点となる部分ですが、日照による輻射熱を取り入れる、または陽射しを遮り、室内を快適に保つなど、時間や季節によって役割が変わります。また窓単独での性能のほか、屋根のひさしやバルコニーとの関係により総合的に設計されます。
なお、窓の気密施工は、窓の施行後にウレタンを充鎮し、さらに気密テープを張ることで気密性を確保しています。
●遮熱ガラスの概念
可視光線は通過させながら、室内の熱線は鏡のように反射。自然の採光を図りながら、室内の環境性を高めます。